『平和』に関する想いを文にしませんか。

そんなオファーをいただいているとマネージャーさんから聞いたのは、今年の春先のことでした。
まだ外は肌寒くて、舞台の本番中で。 


"文"を書きたいと願い続けていた私。
このお話には天にも昇る心地でした。


そしてまさにその頃、遠く離れた地で新たな戦争が始まっていました。
どちらの国にも知った人がいる私にとって、このタイミングで『平和』について書くことはとても特別なことでした。
言いたいことや、伝えたいことが多すぎて。


14歳を中心に青少年対象の書籍だということもあり、相談出来る方に相談しつつ本当に大切に丁寧に慎重に努めさせていただきました。


言葉を尽くして、独りよがりにならずに想いを綴るというのはとても難しく、完璧にできたとは言えませんが、今できる精一杯で心を込めて書きました。


ぜひ1人でも多くの方にお手に取っていただけたら幸いです。