散文
ひとまず
2023.11.27
たくさんたくさん感じたり発見したりすることがあって、非常に熱量の高い、おもしろすぎる毎日を過ごしているのですが、月末の更新って会員の皆様限定じゃないじゃないですか。
だからちょっと、ドギマギしてる散文です。
冬の寒さもあいまって、どんどん思考が入り組んできているんです。
私にはちょっと刺激が強すぎる日々なのかも。
そんな経験ができるなんてめちゃくちゃに幸せなことなんですけどね。
12月に入ったらまた私の頭の中をタラタラと垂れ流すような、冬の空よりもどんよりとした散文を、更新すると思います。
サンタとトナカイを出しました。
これは家族が、去年のクリスマスに買ってくれた、陶器のオーナメントです。
今はもう売ってないみたいなのですが、信楽焼でとても可愛いこのセット。もっといろんな種類を揃えておけばよかったと後悔しているほどお気に入りです。バランスが愛おしくて、なんとも言えない。かわいい。
昔(と言っても2年ほど前まで)は、一年中部屋にクリスマスの装飾を飾っているような人間でした。
始まりは出しっぱなしにしてただけなんですけど、だんだんと、その空間が心地よくなってきて。
クリスマスカラーが大好きで、クリスマスのお話が大好きで。クリスマスという概念が好きでした。クリスマスというモチーフが好きでした。少し気味悪がられるくらいに好きでした。いや、今でも好きです。
でも、どんなに大好きでも、やはり「旬」には敵わぬもので。
季節の巡りに乗っかって、しまったり出したり、用意したり廃棄したりをし始めてから、季節に合った生活をするってことの素晴らしさを、実感し始めたりなどしました。
自然には敵わない。自然に寄り添うことこそ、生き物らしく暮らしていく秘訣だったり、するんだろうなぁ。
抗わないこと。
その強さと美しさを、自然から学んだように思えてたのに。。。
ああ情けない、と思うような反省の日々を過ごしていました。。最近は。。。
は。
いけまへんいけまへん。
内省的にならない内省的にならない。
パチパチと音が聞こえる、良い香りのキャンドルを手に入れたので、今日はキャンドルを灯して過ごそうと思います。
生きていてごめんなさい、なんて思う日もあるけれど、生きていてくれてありがとう、なんて言ってもらえる日もある人生だから、自分で自分を諦めず、丁寧に進んでいこうと思います。
燦々たる日々爛漫に
あしたも良い日になりますように