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散文

久しぶりの帰国

2024.11.29

春頃だったと思う。
それはそれは突然になつかしき王国への帰国が決まった。あまりにも嬉しくて、久しぶりに飛び上がったのでした。

上がってきたセットリストに胸踊り、リハーサルで大好きなスタッフの皆様にお会いして胸踊り、キャストやミュージシャンの皆さまに飛びついて再会を喜びました。
あったかかったなぁ。

会場に入って、魔法をかけてもらって似て非なる存在たちに変身させてもらって、ようやくステージでローランのみなさまにお会いできた時の嬉しさと言ったら!!なんて言葉にしていいのやら!!
あったかすぎるのなんのって。


わたしは子供時代の自分と今の自分がどことなく乖離して存在している体感なのだけれど、子供時代の私がどこかで報われて行くような、そんな幸せな気持ちでした。
よかったね、おちびのわたし。


共演させていただいた皆様の中には(お客さまももちろん)初めての方も多くいらっしゃったのですが、とても優しくしてくださって。
素敵な出会いがたくさんで、本当に感謝止まらない特別な一日でした。
ご来場くださいました皆さま、本当にありがとうございました。

そしてきっと最近わたしに出会ってくださって、それをきっかけに今回初めてSound Horizonのライブに来てくれたニューローランのみなさまも、本当にありがとうございました!領土拡大してくれてありがとう!


いつかまた「ただいま!」が言えるように、ひとつひとつ目の前にある大切な今を、丁寧に積み重ねていきたいと思います。


燦々たる日々爛漫に
明日もよい日になりますように
愛を込めて

 

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